【原一探偵事務所の撮影機器、盗聴器発見器など】

探偵の専門機材は使う人のスキルも重要

 

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一流の探偵の仕事には機材も大切です。

 

その点、業界で最も先進的といえる原一探偵事務所は機材力も他社の追随を許さないレベルで充実しています。

 

機材の種類や使い方について、探偵に直接話を聞いてきました。

 

Q. 普段よく使う撮影機材について紹介してほしい。

 

探偵W氏: うちの調査報告書の実物をみていただきましたね。(もちろん顔は墨塗り済み)

 

どの写真も正面撮りや接写が基本になっている。

 

顔がはっきり写っていて、二人がどういう関係で、何をしているところか、明白で疑いがない。

 

そういう写真証拠を押さえることをモットーにしているので、基本的に隠しカメラがメインになる。

 

時計型隠しカメラ例えばこれは時計型の隠しカメラ。

 

小さな穴が開いていて、そこがカメラになっている。

 

Q. 画角を合わせるのが難しいのでは?

 

探偵W氏:その通り。

 

下手をすると顔が写っていないとか、全然関係のない物を写していたということになります。

 

画面を確認しないで画角を合わせるのは熟練しないと難しいです。

 

でも、画角は一発で合わせないといけない。

 

素人はごそごそ手を動かして画角を合わせようとするが、そんなことをしたらすぐに怪しまれる。

 

画角を一発で合わせた上で、例えばスマホをいじったりする。

 

時計型隠しカメラ使用風景するとみている人の注意はスマホの方に行き、時計は見なくなる。

 

手品と同じで、動いている方の手は相手の注意をそらすためであって、本当の作業は逆の手がしているというわけ。

 

Q. 機材以上に使い方の熟練・スキルが重要なわけだ。

 

探偵W氏:その通り。

 

堂々していないと失敗する。

 

画角の調整は一発で完璧に行い、自然に振る舞いながら、隠しカメラの位置から注意をそらす行動をする。

 

これが肝心だ。

 

単に熟練するだけでなく、自分の機材を信頼し、自信を持つことも大切です。

 

「この隠しカメラ、バレるのでは?」と心の片隅にでも思っていたら、きっとバレます。

 

後輩にはよく「自分の機材に自信を持たなければ、いい写真は撮れない」と言っています。

 

ペン型隠しカメラさて、次はペン型のカメラ。

 

上部の小さな穴がCCDカメラで動画が撮れるようになっている。

 

例えば尾行者の連絡を受けて、対象者の前方で待ち伏せしておく。

 

曲がり角からさりげなく登場して、通行人のフリですれ違えば、正面からの動画がバッチリ撮れるわけです。

 

あるいは、聞き込みに際にも使います。

 

その時も堂々としていたら、関心はヒアリングの内容の方に行き、気づきません。

 

相手の話も映像もしっかり記録できます。

 

おどおどしてると相手は体中を見まわし、怪しい物を発見するわけです。

 

途中で何が起きても、自分の機材を信頼し、自信を持ち、堂々と自然にふるまうことが大切なんです。

 

タバコ型隠しカメラこれはタバコの箱型のカメラ。

 

ポン置きで使うことが多い。

 

例えば、喫茶店で近くの席に座り、ポンと置いて撮る。

 

この場合も画角合わせは一発で自然にしないといけない。

 

普通、タバコの箱を何度も置きなおす人はいませんから、そんなことをしたら明らかに不自然なわけです。

 

でも素人だと、頭でわかっていてもそれをやってしまいます。

 

特に途中で予定外の出来事が起きていたり、相手が怪しんでいるのでは?という疑念が膨らんできた時。

 

心が動揺すると、トレーニングの時には絶対しなかった怪しい行動をしてしまうものです。

 

われわれはどんな状況でも、さりげなく、一発で決めます。

 

タバコ型隠しカメラ使用風景そして自分は横を向いてスマホをいじったり、トイレに行ったりするわけです。

 

Q. ポンと置いて、後でみたら顔から下しか写ってなかったら最悪ですね。(笑)

 

探偵W氏:本番だと笑いごとで済みません。

 

どんな状況でも確実に一回でできるように練習を積むわけです。

 

それは隠し撮りだけじゃなくて、探偵はあらゆる行動が自然に一発でできて、スムーズに流れていけるようにしないといけない。

 

どこかで引っかかってもたもたしていると、とたんに不審な人物に見えてきます。

 

凍えていても、暑くても、空腹でも、寝てなくても、とても怖い状況でも、常に必要な動作をさりげなく一発で決められるよう、鍛え上げるんです。

 

次のはカメラとスマホがWi-Fiでつながって画角確認できる最新タイプ。

 

スマホ連動隠しカメラカメラが撮っている映像がそのままスマホ画面に現れます。

 

カメラはベルトやカバンに装着して、スマホを操作しているふりをしながら、画角を合わせるわけです。

 

この機材の登場ですごく楽になりました。

 

このカメラは探偵が身に着けて使うだけでなく、とっさの判断で植木鉢なんかに潜ませることもあります。

 

Q. 回収はどうするんです?

 

探偵W氏:無線連絡を受けた別の人間がやります。

 

同じ人間が取りに戻ると、状況にもよりますが、不自然ですね。

 

別の人間がやることで自然な流れにできます。

 

こういうのもチーム尾行ならではのテクニックなんです。

 

Q. 機材は常に最新のものを使っているわけですか?

 

探偵W氏:新製品が出ると探偵みんなでモニターします。

 

そして使いたいという意見が多ければ、高価な機材でも導入します。

 

うちの社長はそういう機材は借入してでも買ってくれるんです。

 

Q. 一連の隠し撮り、口で言うのは簡単だが、現場で冷静にやるのはとてつもないプレッシャーでしょうね。

 

失敗したら、クライアントに迷惑がかかるし、お金は取れないし、社内での評価も下がる。

 

相手が怖い人だったら暴力沙汰に巻き込まれる可能性もありますね。

 

探偵W氏:そう。それに現場ではいろいろ想定外のことが起きる。

 

尾行中に突然、関係のない第三者が話しかけてくるかもしれない。

 

あるいは対象者が話しかけてくる可能性だってある。

 

ほかにも全く予想外の何かが起こって、最初に想定していた状況と変わってしまうことはあるわけです。

 

何が起きても臨機応変に対応して、尾行と盗撮を完遂することが求められるのです。

 

Q. すごく度胸のいる仕事ですね?

 

探偵W氏:ええ。でも同時に人一倍臆病でないといけない。

 

臆病だから事前にありとあらゆるケースを頭の中でシミュレーションするんです。

 

Q. しかし、同時にたくさんのことをやるので大変ですね?

 

尾行して、運転して、無線連絡して、撮影して。しかも突発事情に合わせて、それらすべてを瞬時に調整するという・・・

 

間違えないだけでも大変なのに、周囲に気づかれないようにもしないといけないなんて。

 

探偵W氏:これでも昔よりはましです。

 

デジタルの時代になって本当に楽になった。

 

カメラがフィルムの時代は、フィルム交換の作業まであったわけです。

 

体中にフィルムを巻きつけて張り込みや尾行をしていたんです。

 

もちろん、着膨れしないテクニックを使って。

 

おまけに車がマニュアルだった。(笑)

 

Q. 隠し撮りカメラ以外の機材は?

 

探偵W氏:これは定点撮影カメラです。

 

定点撮影カメラ夜間の悪質ないたずら・嫌がらせなどの現場証拠写真を撮るために、隠して設置します。

 

ストーカー対策なんかにも役立ちますね。

 

闇に潜んで待ち伏せ、のぞき、イタズラなどしても、これがあれば全部、顔が鮮明に写った証拠が取れます。

 

Q. 他の重要な専門機材は?

 

探偵W氏:業務無線が非常に重要なインフラです。

 

隠し撮りカメラのように写真で紹介してインパクトのあるものではないですが、重要度は最高レベルです。

 

これがないとチーム尾行の効率が著しく低下します。

 

スマホや携帯を使っている探偵もいますが、多人数の同時通信ができないのは致命的です。

 

原一では、探偵全員と全車両・バイクに業務無線を配備しています。

 

1台約10万円かかり、コスト負担は大きいのですが、プロレベルのチーム尾行には不可欠なので、うちでは使ってます。

 

他の探偵社では持っていないところが大半ですね。

 

同じ無線の中でも、アマチュア無線と違って傍受される危険が圧倒的に低いです。

 

あと、盗聴器発見機材はもちろんいいのを持ってます。

 

いたずら・嫌がらせ・ストーカー・従業員の不正などの案件でも盗聴器はよく使われるので、必須の装備です。

 

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