【大宮拠点の事務所ドア】

 

 

 

埼玉県の浮気調査の傾向

徒歩尾行案件と車両尾行案件の比率は、地域によって大きな差があります。

 

鉄道が不便な田舎は車両尾行の比率が高く、例えば群馬県などはほとんどが車で移動する相手を追う調査です。

 

一方、埼玉県は非常に徒歩尾行の比率が高い地域。

 

これは大宮駅が全国屈指の路線集中駅で、鉄道での移動が非常に便利なせいです。

 

参考サイト：　東京23区乗入れ路線数ランキング

 

休日に電車で出かける浮気カップルを追うと、最後まで行き先が読めないそうです。

 

都内はもちろん、千葉県南部、横浜ぐらいは普通に出かけます。

 

新幹線で北海道まで行かれたこともあると言っていました。

 

要するに電車での遠出デートが多い地域なのです。

 

【路線集中の多い大宮駅】

 

平日の夜
都内に通勤しているターゲットの平日の調査では、一番多い現場は池袋になります。

 

埼玉に帰る路線が一番集まっている駅だからです。

 

酔ってセックスした後に何度も乗り換えて帰宅するのは大変。

 

だから池袋駅付近の居酒屋で飲み、東口のラブホテルに入り、ダッシュで終電に乗って帰るのが多いパターンです。

 

参考サイト：　池袋東口ラブホテル一覧（ハッピーホテル）

 

【池袋駅東口のラブホテル街】

 

北口にもラブホテル街があり、さびれた安っぽい雰囲気ですが、そちらが利用される場合ももちろんあります。

 

参考サイト：　池袋北口ラブホテル一覧（ハッピーホテル）

 

車のデートパターン
とはいえ、埼玉でももちろん車両尾行案件はたくさんあります。

 

電車通勤している人でも休日は車で浮気デートするケースは多いです。

 

通勤先が都内でない人などは、日常の移動が車メインの場合もあります。

 

ドライブデートの場合は、東京外環沿いの大型商業施設に行くケースが多いです。

 

例えば、越谷レイクタウン、三井アウトレットパーク（入間）、ららぽーと（富士見、三郷）など。

 

その後、高速沿いのラブホテル、例えば岩槻インターのホテル街などに入ります。

 

参考サイト：　岩槻インターホテル街の様子

 

探偵は「ハッピーホテル」などのラブホテル検索アプリを立ち上げながら追い、ラブホに滑り込むのを逃さないようにします。

 

浮気調査の基礎知識

 

埼玉県の家出人調査の傾向

埼玉県民の家出人は必ず都内に出ます。

 

大宮などには家出人が心地よく過ごせる場所はないのです。

 

まずは埼玉県民に一番なじみの深い池袋へ。

 

ここにはネットカフェもたくさんあるし、女性オタクの聖地・乙女ロードもあります。

 

参考サイト：　池袋のマンガ喫茶・ネットカフェ

 

そこからサブカルチャーの聖地・秋葉原に行くことも多いし、レトロな上野も快適な場所です。

 

参考サイト：　秋葉原サブカルチャー見どころ

 

あるいは新宿に向かう場合もあります。

 

参考サイト：　新宿のマンガ喫茶・ネットカフェ

 

原宿や渋谷はぶらぶら歩きはしますが、滞在するケースは少ないです。

 

探偵は上記のような街の漫画喫茶・ネットカフェを人海戦術でローラー調査して探します。

 

ただし、これは計画性のない家出で、自殺の危険のない人の場合です。

 

自殺志願の場合は、思い出の場所を巡ってから決行することが多いので、その線を洗い出す必要があります。

 

秩父や富士山麓樹海などのいわゆる「自殺の名所」に向かうこともあります。

 

参考：　富士山麓樹海の５つの「都市伝説」

 

自殺目的の家出は成人男性に多いので注意してください。

 

「男だから大丈夫だろう」というのは逆です。

 

男こそギリギリまで平気を装って耐えた後に、糸がプツンと切れるととても脆いのです。

 

家出人捜索の一般知識

 

埼玉県の結婚調査の傾向

埼玉は多少幅はあっても平均的な所得の人が暮らす広大な住宅地の県です。

 

古いお屋敷町、旧家・名家などはごくわずか。

 

だから結婚相手の家柄を調べる古いタイプの結婚調査の需要はとても低いです。

 

埼玉で結婚調査といえば、ずばり結婚相手当人の行動調査です。

 

つまり、尾行して画像・映像で行動を記録していく方法で、内容的には浮気調査と同様です。

 

「渋谷のIT企業勤務らしいが、得体が知れないので調べてほしい」という依頼が急増しています。

 

結婚調査の基礎知識