弁護士と警察OB|原一探偵事務所の体制

原一探偵のアドバイザー陣

取材に基づき、業界大手・原一探偵事務所の社内体制を紹介していく連載記事です。

 

今回はアドバイザー陣。

 

中堅以上の探偵社は、弁護士や警察OBと提携しているものです。

 

原一探偵事務所の場合はどうなっているでしょうか。

 

 

警察OB

家出人捜索では、ターゲットの発見時点で警察と家族に連絡します。

 

探偵は家出人を引き留めたりする権限はないので、家族に無事引き合わせるまで、必要に応じて警察の力を借りられる態勢にするのです。

 

ストーカー調査や近所の嫌がらせ調査では、調査後の問題解決に警察がダイレクトに関係してきます。

 

さらに原一探偵事務所では、テレビ番組の依頼で結婚詐欺や振り込め詐欺の調査など、犯罪調査がらみの仕事までしています。

 

このように警察に関係の深い仕事なので、警察にも太いパイプを持っておく必要があります。

 

原一探偵事務所では、2021年の5月に刑事歴30年・元警察署長の永井光一が新たな顧問に就任されました。

 

永井顧問

【顧問の永井光一氏】

 

弁護士

浮気調査の先にはしばしば離婚があり、親権・財産分与・慰謝料などの法的問題が発生します。

 

調査後に弁護士の紹介を求められるようなこともよくあります。

 

家出の背景にはブラックな労働問題があって、法的な支援が必要な場合もあります。

 

探偵はすべからく弁護士と太いパイプを持っておくべきです。

 

原一探偵事務所とつながりの深い弁護士は杉浦正健氏で、この方は第77代法務大臣を務めた方です。

 

弁護士の中でも特に力のある人がついてくれているといえます。

 

 

 

 

このように、原一探偵事務所の後ろには非常にしっかりしたアドバイザーがいます。