最近、夫の金遣いが荒い原因は?

最近、夫が家にお金をあまり入れてくれない。


給料のほとんどを自分で使ってしまう。


「何に使ってるの?」と聞いてもはぐらかして教えてくれない。


そんな悩みを抱えている奥さんのために、考えられる原因と解決策をまとめてみました。


原一探偵事務所 探偵業届出番号:埼玉県公安委員会 第43070145号


考えられる原因

  1. 女にハマっている
  2. ギャンブルにハマっている
  3. 投資話にのめりこんだ
  4. 借金返済に追われている
  5. 闇金に詰められている
  6. 実はすでに失業している
  7. 秘密の趣味がある


1.女にハマっている

性欲は抑えがたい強い衝動ですから、真っ先に疑うべきは女につぎこんでいる可能性です。


一口に女につぎ込むと言っても、いろいろなケースがあります。


浮気をしている
第一に考えられるのが、愛人ができたということ。


あなたの旦那さんが真面目なタイプ、モテないタイプだとしても、その可能性は十分あります。


若い時に遊んだ経験が少ない人ほど、そういう状況になると後先忘れてのめりこんでしまうのです。


下記のような兆候が複数見られれば、間違いないと思われます。


典型的な浮気の兆候

  • スマホを肌身離さなくなった
  • 妻の前で電話に出なくなった
  • 帰宅後、妙に入浴を急ぐことがある
  • スーツやシャツのポケットに映画館の半券やホテルのレシートがあった
  • 若い人の文化やデートスポットに詳しくなっている
  • マイカーの助手席の位置がいつもと違うことがある
  • マイカーに女性の忘れ物やゴミ、残り香があった


不倫のイメージ


お金の使い道
大きなお金が毎月消えていくとしたら、手当のようなものを渡している可能性が高いです。


物欲の強い女性やかなり年下の女性が相手なら、ブランド品などのプレゼントに浪費している可能性もあります。


都会に比べて家賃が安い地方でよくあるのは、逢引き部屋を借りている場合です。


収入が多くないなら月数万円の支出でも家への入金は激減します。


解決法
証拠をつかんで話し合い、関係回復するか、離婚するか決めることです。


関係回復の場合、別れさせた愛人と再燃(あるある!)しないよう、慰謝料を請求して痛みを教える選択もあります。


離婚の場合は、財産分与・慰謝料・親権・養育費等の付随問題を見据えて、有利に運ぶよう計画すべきです。


参考サイト: 離婚に付随する7つの問題(弁護士サイト)


いずれにせよ、中途半端な証拠ではうまく言い訳されて逃げられてしまいます。


一度疑っていることが悟られると、以後は警戒されて証拠取りが著しく難しくなります。


観察と記録はしっかりすべきですが、自分で尾行するなどは正気の沙汰ではありません。


家族など親しい人は、遠目にも目にとまります。


変装しても背格好など全体の雰囲気でわかります。


確実にバレますからやめておきましょう。


探偵の浮気調査
探偵に浮気調査を頼めば、行動調査(尾行&撮影)という技法で事実確認とともに証拠も押さえてくれます。


証拠というのはホテル出入りの写真などです。


探偵社の浮気調査報告書

【探偵社の浮気調査報告書】


これは夫に浮気を認めさせる上で言い訳不可能な証拠になります。


裁判沙汰に発展した時の証拠にも使えます。


離婚したいのに応じてくれない場合や、逆に一方的に捨てられそうな時に、あなたを守ってくれる武器になるのです。


大手なら普通、契約するまで相談は無料で、365日24時間対応しています。



 


パパ活女にハマっている
パパ活というのは若くて性的魅力のある女の子が、金銭的余裕のあるパパからいっしょに過ごす報酬としておこづかいをもらう活動のことです。


売春の婉曲表現である援助交際と似ていますが、必ずしも肉体関係はないのです。


肉体関係まで進めるのはお金だけでなく性的魅力もあるパパだけ。


ほとんどのパパはお金を貢ぐだけの人間ATMですが、それでもうれしいのです。


もう勃たなくても、親子ほど年の離れた美女をエスコートして満足を得られます。


だから、旦那さんが若い女性と付き合えるような男性でなくても、パパ活の餌食になっている可能性はあります。


どうやって知り合うのかと疑問に思われるかもしれませんが、それ目的の会員クラブやアプリもあるのです。


参考サイト: パパ活の相場や専門アプリについて


パパ活女性のイメージ


お金の使い道
贅沢な食事やブランド品のプレゼントなど、多額に上ります。


ホテルもラブホテルではなく、一流のシティホテルです。


普通の愛人よりはるかにお金がかかります。


そもそもパパ活女はそういう余裕のある男性を探して選ぶのです。


仮に肉体関係がなかったとしても、夫婦の財産形成へのダメージは甚大です。


解決方法
パパ活女遊びも探偵の行動調査でつかめます。


証拠を見せて、相手の親と談判して慰謝料も請求すると言えばどうでしょうか?


「男に恥をかかせるのだけはやめてくれ」と関係を解消してくれるはずです。


 


キャバクラや風俗にハマっている
モテなくてもお金を払えば遊べるので、こっちの可能性もあります。


キャバクラ

友達に連れられて行ったキャバクラで好きな子ができてしまい、通い詰めているのかもしれません。


キャバクラ嬢は思わせぶりのプロです。


一生懸命通えばそのうちヤレると思って、男は指名し、高いシャンパンを入れます。


同伴出勤というのがあって、出勤前に嬢と会ってご飯を奢り、いっしょにお店に行きます。


「プライベートでも親しくなった」感があるし、お店でも特別扱いを受けます。


男は満足を感じますが、単なる策略にすぎません。


だんなさんはこんなことにお金をつぎ込んでいるのかもしれません。


性風俗
いつヤレるかわからない(たいていはヤレない)キャバクラに比べて風俗なら即性欲を満たせます。


一番多いのはソープランド(セックスあり)、ヘルス(フェラチオまででセックスなし)などの普通の風俗に馴染みの子ができて通うパターンでしょう。


しかし、性風俗店には性感マッサージやSM、さらにはニューハーフやゲイなど同性愛の風俗店もあります。


ハプニングバーや乱交パーティーのスリルにハマる人もいます。


自分でも思いもよらぬ嗜好に目覚める場合もあり、奥さんがそれを知った場合はさらに驚くでしょう。


風俗嬢のイメージ


遊んだ経験が少ない男性ほどハマる
だんなさんが真面目な方の場合、「まさか」と思われるかもしれません。


しかし、若い頃から遊んでいる男性は「遊びは遊び」と割り切ってセーブできるのです。


遊んだ経験が少ない男性ほど、一度風俗に目覚めると歯止めが効かなくなります。


風俗嬢に同情してつぎ込む男性も
探偵社への取材を通じて知ったもうひとつのパターンをお教えしましょう。


風俗嬢に同情して大金をあげてしまう男性が一定数いるということです。


母親の手術代や弟の学費を稼ぐために風俗嬢をやっている・・・


そんな話を真に受けて、援助してしまうのです。


そしてお金を渡した後に店をやめて消えられます。


それでも恨んだりはしません。


「お金は返さなくていいから、あの時の話が嘘だったのか聞いてきてほしい。」


そんな人探しの依頼が時々探偵社に来ます。


これは風俗にハマったというより、風俗に行って詐欺にひっかかったということです。


風俗遊びなどしそうにない真面目でやさしい夫ほど、そんな詐欺に引っ掛かりやすいと言えます。


この場合、風俗嬢への貢ぎ金と探偵の調査費用で、家計はダブルパンチです。


2.ギャンブルにハマっている

飲む・打つ・買うなどと言いますが、女買いとともにお金をつぎ込みやすいのが、博打を打つことです。


競馬・競輪・競艇・オートレースなどいろいろなものがあり、人によっては止められなくなります。


参考サイト: ギャンブル依存症とは?(依存症対策全国センター)


競馬場


今はスマホで賭けることもできますが、多くのギャンブル好きは賭場に行くのをやめられません。


現場にしかない興奮があるからです。


給料をまるまる使ってしまうほどのめりこんでいたらしょっちゅう行っているはず。


なので、これは探偵の行動調査でつかめます。


3.投資話にのめりこんだ

あるいは友人などに勧められた投資話につぎこんだというケースもありえます。


ポンジ・スキーム
本当の投資で失敗ならまだいいですが、たいていは投資詐欺で、その9割が「ポンジ・スキーム」という手口です。


投資対象は暗号通貨(ビットコイン等)、不動産、未公開株などいろいろありますが、本質は同じ。


うまい話で出資金を集め、実際には運用せずに着服します。


後から加入した人間の出資金の一部を還元することで、配当が実際にあると錯覚させます。


最終的には全部奪い取るのであり、騙された人間は全財産を失います。


投資詐欺の手口はほかにもいろいろあります。


参考サイト: 投資詐欺の手口


お金が燃える=投資詐欺のイメージ


ひょっとしたらすでに投資先に飛ばれて、もうどうしようもない状態になっているのかもしれません。


給料や貯金だけに留まらず、借金までしてつぎこんでいたなら、大変なことです。


参考サイト: 投資詐欺情報(国民生活センター)


次の記述も参考にしてください。


4.借金返済に追われている

旦那さんは大きな借金があるのもしれません。


既に述べたギャンブルや風俗へののめりこみ、詐欺被害などが高じて借金が膨らんでいる可能性も。


危険な連帯保証人
そんなことをしそうにない堅実な人でも一気に借金地獄に落ちる危険がひとつあります。


それは誰かの連帯保証人になることです。


人の頼みを断れない性格で、法律に疎い人は、連帯保証人がどんなものかを知らずに引き受けてしまうことが多いです。


連帯保証人には「催告の抗弁権」がありません。


つまり、金を返してくれと言われた時に「まず、本人に言ってください!」という権利がないのです。


「検索の抗弁権」もありません。


つまり、「先に本人の資産を調べてそこから払わせる努力をするのが筋でしょ?!」という権利もないのです。


つまり、金を借りた本人と完全に同じ扱いです。


友人や先輩に頼まれて連帯保証人になり、相手に飛ばれて自己破産する人は多いです。


参考サイト: 連帯保証人とは?


借金地獄のイメージ


まず普通の財政再建策を
今までは家に入れるお金に影響のない範囲でやりくりしてきたが、いよいよ返済が追い付かなくなってきたのかもしれません。


あるいは連帯保証人になった人に飛ばれて、事態が急変したのかもしれません。


その場合、まずは家賃の安い家に引っ越すなど月々の出費の削減や資産・不用品の売却、保険の解約などを検討します。


自分自身のローンの返済繰り延べ(リスケ)も有効ですが、滞納を始める前にしないと相談にも乗ってもらえません。


債務整理
既にそんなものでは焼け石に水の状態でも、債務整理をすれば助かるかもしれません。


具体的には、任意整理・個人再生・自己破産などの合法的救済策のことです。


簡単に言うと、弁護士に入ってもらって、借金の一部または全部を帳消しにすることです。


合法的手続きであっても借金を踏み倒すわけですから、もちろん信用が低下するダメージはあります。


例えば一定期間、クレジットカードが作れなくなり、ローンも組めなくなるなどです。


しかし、ダメージが一番大きい自己破産でも夜逃げや自殺よりよほどマシです。


自己破産のペナルティは都市伝説的デマで誇張されています。


正しい知識を得て、弁護士の力を借りながら復活の道を模索するべきです。



5.闇金に詰められている

消費者金融ならまだしも、闇金にまで手を出していたら、これはもはや借金地獄とは別問題です。


闇金借り入れは「負債」ではない
上記の借金返済と別項目にしているのは、現在では闇金からの借り入れは「借金」とさえ見なされていないからです。


法的には「不法行為に基づく給付」、平たく言うと「相手に損害を与える目的でお金を渡すこと」と見なされています。


よって、利息の支払いはもちろん、元金の返済さえ不要です。


解決方法を知っていれば、銀行や消費者金融の借金よりはるかに簡単に解決します。


知らなければ、地獄から脱出するのは無理です。


どんなに頑張っても完済によって解決はできないようにできているからです。


闇金のイメージ


現代の闇金の実態
闇金というとミナミの帝王やウシジマくんのイメージを持つ人が多いです。


事務所を構えていて、かなりまとまったお金をトイチ(10日で1割)といった高利で貸すような。


あれは1990年~2010年頃の大昔の闇金です。


現代の闇金で接客用の事務所を構えているところは皆無。


「店」の実態は違法に購入した他人名義のスマホだけです。


「50万円まで即日融資可能」といった文句で集客します。


しかし、実際には「初めてのお客さんはまず信用をつけて」と言って数万円しか貸しません。


トイチは法外な違法金利ですが、現代の闇金にとっては低金利で、今はトイチで貸す業者はいません。


下記のトサン、トゴ、もしくはそれ以上の違法金利で短期間に何十万何百万に膨らませる手口です。


闇金の金利一覧

金利の通称 意味 年利換算
トイチ 10日で1割 10%÷10日×365日=365%
トサン 10日で3割 30%÷10日×365日=1,095%
トゴ 10日で5割 50%÷10日×365日=1,825%
シューバイ 1週間で2倍(=10割) 100%÷7日×365日=5,214%
シューニ 1週間で2割 20%÷7日×365日=1,043%
ヒイチ 1日1割 10%×365日=3,650%


金利も元金も返済不要は最高裁判決
「違法金利はともかく、いくら闇金でも元金まで返済不要というのはおかしいのではないか?」


闇金の被害が始まった後、そんな議論が長く行われました。


しかし、上表のように金利があまりにも大きくて、これはもはや「融資」の範疇を超えています。


「融資」ではなく、暴利を発生させるためのきっかけ・口実にすぎないのです。


「元金」も「不法行為に基づく給付」とみなし、違法金利とともに返済不要とすべきである。


平成20年6月10日、最高裁はその旨の判決を出しました。


参考サイト: 闇金の元金返済に関する最高裁判決(弁護士サイト)


弁護士に頼むだけで解決
闇金の被害を止める方法は、債務整理とはまったく別です。


この分野に対応できる弁護士から電話を入れてもらうだけで、数日中に取り立ては止まります。


その理由は下記サイトに出ています。



6.実はすでに失業している

給料が振り込まれる通帳を奥さんが管理している場合はありえません。


しかし、給料の管理を夫が行い、毎月一定額を家に入れてもらっている場合はありえます。


すでに失業しているが、それを妻に言えない。


毎日、仕事に行くフリをしているが、もうどうにもならなくなってきているというケース。


失業のイメージ


放置すると家出と自殺の危険
家出というと10代のイメージがありますが、探偵社への捜索依頼で一番多いのは成人男性です。


リストラや降格・減給が原因で将来を悲観した場合に多く、自殺率が高いのが特徴です。


年齢帯は30歳前後と50代にピークがあります。



まず話し合いを
これが疑われる場合は、まずストレートに「仕事は大丈夫?会社に行ってる?」と聞いてみてはどうでしょうか?


怒らずにいっしょに対策を考えるスタンスなら、話してくれる可能性が高いと思います。


7.秘密の趣味がある

かなり深刻なケースばかり列挙したので、最後は少し可愛い原因を考えます。


男性は趣味に没頭する人が多く、妻の理解が得られないのでこっそりやる人も多いです。


そこにお金をつぎこんでいるのかもしれません。


家計に影響が少なくなる形で続ける方法をいっしょに考えてあげれば、解決するかもしれません。


趣味の種類はあまりに多いので、ここで多くを羅列しても意味が薄いです。


秘密にバイクを所有する男性が相当数
ひとつだけ、探偵への取材を通じて知ったものを紹介します。


バイクは危険ということもあって奥さんの理解が得られにくい趣味です。


ハーレー・ダヴッドソンやブガッティなどの高級バイクだとお金もかかります。


秘密のバイク駐車場


それでバイク専用駐車場を借りて、そこに密かにバイクを所有している男性がいます。


例えば都内には月極めのバイク専用駐車場が非常にたくさんあります。


参考サイト: 東京都内の月極めバイク専用駐車場リスト


浮気調査の際、探偵が徒歩移動を予想して尾行している時。


尾行対象がそういう場所に立ち寄り、事前情報にないバイク移動を始めることが時々あるそうです。


おすすめの探偵社 原一

かなりのケースが探偵の調査で解決の糸口をつかめることを理解してもらえたと思います。


旦那さんが家にお金を入れてくれない状況では調査費の工面も大変ではあると思います。


しかし、状況がわからないまま放置すれば、この先はますますお金がなくなって選択肢が狭まるばかりです。


思い切って貯金を取り崩し、実態を解明する手もアリではないでしょうか。


といっても、普通の人は探偵業界のことは全く知らず、相談先の当てもないはずです。


1社おすすめを挙げるなら、原一探偵事務所です。


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